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2019.02.21

知多半島案内 Vol.15 『写真が映えるだけじゃない! 観光農園 花ひろば』


知多半島案内 Vol.15 『写真が映えるだけじゃない! 観光農園 花ひろば』

みなさんこんにちは!EDIT知多半島ライターの田村です。今回は日間賀島と同じ南知多町にある観光農園花ひろばをご紹介したいと思います。

日間賀島は写真映えするような場所がたくさんあります。フェリー乗り場のタコの像から始まり、スマホ片手に島を散歩しているだけで様々な写真が撮れるのが楽しいですよね。きっとSNSにアップしたくなるようなお気に入りが撮れることだと思います。そんな風に写真を撮って楽しみたい方に人気なのが、自然豊かな環境に囲まれた、観光農園花ひろばです。

マイカーが便利ですが 「海っ子バス」でもOK

マイカーが便利ですが
「海っ子バス」でもOK

花ひろばでは、入場料を払い南知多の農地で育てられる様々な花を目で楽しめ、そして咲いている花を持ち帰ることができる観光農園です。花といえば春をがきれいというイメージで、「この寒い時期になにが咲いているの?」と思われる方もいらっしゃると思います。花ひろばでは1年中季節の花が楽しめるように工夫されており、花がない時期はありません。寒いと思って冬を避ける方がいらっしゃるかもしれませんが、この時期はある意味誰にでもおすすめの時期なのです。それは、「菜の花」の時期だからです。12月頃から見ることができる、鮮やかな黄色い花が一面に広がる光景は、夏のひまわり畑に負けないほど写真にピッタリですが、なんといっても菜の花は食べられます。目だけではなく、お腹も満たしてくれる花が咲き乱れる時期なのです。

菜の花の黄色の絨毯!

菜の花の黄色い絨毯!

まずは入り口にある、今見ごろの花が書いてあるホワイトボードをチェックしてみましょう。そこには、お持ち帰りできるものも書いてあります。早速入り口で入場料(大人650円)を払い、人数分の食べられる菜の花を入れる袋と収穫用のハサミが借りて出発です。有料エリアに入ると、やっぱりちょっと寒い。ですが、右奥の方には黄色い絨毯が広がっており、近づいていくと期待感も膨らんでいきます。

見るべき花の情報を ホワイトボードで要チェック

見るべき花の情報を
ホワイトボードで要チェック

菜の花畑までくると、畑の中央を貫く一本の道が。背丈ほどある黄色の菜の花に囲まれた一本道は、遠くに見えるゴール地点まで一面黄色で覆われています。ここで考えたのが、先に花を摘んでしまうと手が塞がるということ。まずは食料の収穫に向かいましょう。

黄色の畑を抜けると、黄色の花がついていない状態の、背の低い菜の花が広がっています。そう、これが美味しい菜の花畑ゾーンです。すでに先客が摘んだ様子も伺えますが、ちょうど良い感じの(美味しそうな)菜の花のつぼみを摘んでいきましょう。そもそも初体験の方は、食べごろのものの判断が難しいと思いますが、スーパーに並んでいる様子を思い出すのも良し、手元のスマートフォンで検索するも良しです。袋いっぱいに収穫して、夕飯に花を添えましょう。

美味しい菜の花 こんな感じのつぼみを探そう

美味しい菜の花
こんな感じのつぼみを探そう

袋いっぱい収穫しよう

袋いっぱい収穫しよう

そして今度は美しい菜の花の収穫です。今回は1人15本という、結構な量を収穫できるとのことでしたが、持ち帰ったときに飾れる程度の収穫にとどめました。食べる菜の花の収穫とはずいぶんスタンスが違うような気がしますが、いいんです。自由に収穫できることも、楽しみの一つでしょう。

花束をつくってみよう

花束をつくってみよう

満足して、花などを包んでもらうと、なんとお土産までもらえます。今回は立派なキャベツを大人1人につき1つでした。採れたての新鮮さが伝わってくるもので、手には美しい花、美味しい花、そして美味しいキャベツとボリューム感満点です。さらに地元の鮮度抜群な野菜の販売を行っているので、家族へのお土産を揃えることもできます。さらに併設されているカフェでは、食用の花などが楽しめるメニューもあり、これもまた写真映え間違いなし。

地元の新鮮な野菜が購入できます

地元の新鮮な野菜が購入できます

季節の食用の花を使った 写真映えするスイーツ!

季節の食用の花を使った
写真映えするスイーツ!

知多半島の自然を目でも舌でも楽しめる、観光農園花ひろば。デートや家族旅行、コスプレの写真撮影なんかにも最適ですよ。ちなみに、観光農園といっても農園なので、ちょっと歩きやすい靴がオススメです。ぜひ知多半島の自然の恵みを楽しんでみてくださいね。

 

次回の記事もお楽しみに!

本企画『知多半島案内』については、こちらをチェック!

 

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