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2019.02.14

知多半島案内 Vol.13 『知多半島の国際空港で遊ぼう!FLIGHT OF DREAMS その6』



知多半島案内 Vol.13 『知多半島の国際空港で遊ぼう!FLIGHT OF DREAMS その6』

みなさんこんにちは!EDIT知多半島ライターの田村です。今回は連続でご紹介していますFLIGHT OF DREAMSの施設内にある有料施設FLIGHT PARKの楽しみ方について、引き続きご紹介したいと思います。

これまでに紹介したFLIGHT PARKのコンテンツは、Fly with 787 Dreamliner、Sketch Airplane、ZA001 Flight Deck、787 Dreamliner Explorerの4つ。全部でコンテンツが9つもあるという充実っぷりですので、引き続き各コンテンツでの注目ポイントをご紹介していきたいと思います。

本日1つ目にご紹介したいのは、Boeing Factory(ボーイングファクトリー)です。ゲートからそのまま真っすぐ進むと、大きなアーチが目に入ってきます。そしてそのアーチの壁沿いにあるモニターの内容こそが、知多半島として注目してほしいポイント。モニターに流れる情報からは、787がどのようにして作られているか地図上でみることができるのですが、よく見てみると愛知県の工場が完成まで力を合わせていることに気づくと思います。さらに注目してみると、それらの工場は、知多半島の海沿いにもあることが分かります。様々な条件が満たされ、この周辺地域が世界中を飛び回る飛行機製造に対して大きな役割を果たしていることが分かると、なぜセントレアに787の初号機があるのかという理由が想像できるかと思います。

Boeing Factory 入り口にあるモニター 知多半島の海を渡っていく大きな荷物を想像してみよう

Boeing Factory 入り口にあるモニター
知多半島の海を渡っていく大きな荷物を想像してみよう

そのままアーチの中へ進んでみると、巨大な映像が絶え間なく投影されています。足元では、製造ラインを流れる飛行機が徐々に組み立てられて行く様子が、そして壁一面に広がった巨大スクリーンではパズルのように段々と見慣れた形へ変化してゆく飛行機の組み立て作業風景を見ることができます。映像だとしても巨大スクリーンのおかげでかなりの迫力を感じますが、実際の現場はもっともっと大きなサイズ。想像するだけで、そのスケールの大きさに圧倒されそうですね。

大きな映像が流れ まるで工場にいるよう!

大きな映像が流れ
まるで工場にいるかのよう!

もう一つご紹介したいのが、Paper Plane Music Field(ペーパープレーンミュージックフィールド)。ここでは自分で折った紙飛行機を飛ばすことができます。といっても、ただ単に箱の中に投げるわけではありません。最新のデジタル技術を使って、紙飛行機飛ばしのグレードアップ版が楽しめるのです。

Paper Plane Music Field 紙飛行機を飛ばして音楽を奏でよう!

Paper Plane Music Field
紙飛行機を飛ばして音楽を奏でよう!

このコンテンツでも、チームラボが様々な技術を使用し、紙飛行機が飛べば飛ぶほど音が鳴る仕組みになっています。このちょっとした仕掛けが、少しでも遠くへ長く飛ばしたいというモチベーションを上げるのを助けています。昔の自分なりの技を思い出しつつ折った紙飛行機を飛ばしていると、ついムキになって「昔はもっと遠くまで飛ばせていたのに…」とぼやいてしまいたくなるほど。果たしてゴールまで落ちることなく飛ばせる方はいらっしゃるのでしょうか。うまく飛ばせるように、何度もトライアンドエラーを繰り返すことは、まさに飛行の歴史と同じ。トライアンドエラーの積み重ねが、私たちの空の旅を実現可能にしたことを実感してしまいます。

ちなみに、自分で折って飛ばした紙飛行機は、お土産としてお持ち帰りすることも可能です。飛ばし終わったら建物の後ろ側にまわり受け取るのをお忘れなく。

FLIGHT PARKの出入り口には お土産ショップも併設

FLIGHT PARKの出入り口には
お土産ショップも併設

 

次回の記事もお楽しみに!

本企画『知多半島案内』については、こちらをチェック!

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