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2019.09.05

知多半島案内 Vol.48『知多半島6蔵の日本酒』


 

知多半島案内 Vol.48『知多半島6蔵の日本酒』

みなさんこんにちは!知多半島の情報誌『EDIT知多半島』のライター田村です。今回も知多半島へお越しの際にぜひ知っていて欲しい情報をお伝えいたします。

 

今年も気づけば9月。1年でも過ごしやすい秋がやってきました。美味しい知多半島の食材に合わせてみたいのが日本酒です。やはり日本食には和食がぴったりですね。今回は知多半島に点在する6つの酒蔵を簡単にご紹介したいと思います。

 

 

知多半島でつくる6蔵

まずは、6蔵の名前を北から順番に羅列してみます。
・原田酒造(東浦町)
・丸一酒造(阿久比町)
・盛田金しゃち酒造(半田市)
・中埜酒造(半田市)
・澤田酒造(常滑市)
・盛田(常滑市)

かつてはかなりの数を誇った知多半島の酒蔵ですが、今ではこの6蔵となっています。中には昔ながらの製法などで日本酒製造をしている場所もあります。なぜ知多半島に今でもこれだけの酒蔵が残っているのかというと、かつては海運を利用した取引が盛んだったことが大きく関わっています。なので、現在残る蔵の立地をみると、船に積み込みやすい海や川のそばにある蔵が多いです。お米も大量に扱っていたので、どれほどに船が便利だったか想像できます。

 

 

6つの代表的な銘柄

それぞれの蔵が誇る代表的な銘柄はこちらです
・生道井(原田酒造)
・ほしいずみ(丸一酒造)
・金鯱(盛田金しゃち酒造)
・國盛(中埜酒造)
・白老(澤田酒造)
・ねのひ(盛田)

店頭等で見かけたことある銘柄もあると思います。蔵の大きさは様々で、全国に出荷するような有名酒造から、「これぞ」と酒好きをうならせるようなこだわりの酒造までと幅広く、ひとくくりに「知多半島の酒蔵はこんなところ」と表現しにくいほどです。ということで、知多半島を訪れる皆さんにとってどんなことが楽しめそうか、ご案内したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

知多半島の酒蔵を訪ねる

酒蔵を訪ねると言えば、やはりお酒好きなら気になる「蔵開き」でしょう。もちろん知多半島にも蔵開きとしてお客様を歓迎している酒蔵がいくつかあります。最後に行われた蔵開放日をお知らせします。
・原田酒造 2018年12月に蔵開き
・澤田酒造 2019年2月に酒蔵開放
・盛田 2019年2月にねのひ蔵開き

次の蔵開きも楽しみですが、最新情報は公式WEBサイトやSNS等でチェックしてみてください。

 


 

 

 

発酵半島の日本酒を飲む

日本酒、酢、醤油、味噌、みりんといった「発酵」が盛んな知多半島。蔵開きでは実際の現場を見て、そしてつくりてたちの話が聞けて、そしてなによりうまい酒を楽しめる貴重な機会です。近隣地域のみならず、日本中からわざわざ知多半島にやってくる貴重なイベントとも言えそうです。ぜひ自分が一番好きな「知多半島の酒」を見つけてみてください。知多半島にはそんな「知多半島の地酒」を積極的に提供している飲食店も多くあるので、秋の味覚とともに知多半島の酒で乾杯してみてはいかがでしょうか。

 

例えば「常滑屋」さんで、常滑焼のぐい呑で澤田酒造のお酒が愉しめます


 


 

珍しい知多半島の酒を飲みたいなら

「地元の美味しいものでおもてなし」に取り組む日間賀観光ホテルでも、様々な銘柄の知多半島の酒が楽しめます。中にはスーパーで並んでいないような珍しい、価値ある銘柄も。知多半島の日本酒と、知多半島の肴という、まさにココでしか楽しめない過ごし方があります。日間賀島のたこやふぐと、地域の酒と、そして夜の海風にあたりながら月を見上げるテラスで語らう。秋って素晴らしいです。

 

 

 
 

次回の記事もお楽しみに!

 

本企画『知多半島案内』については、こちらをチェック!

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