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2019.06.20

知多半島案内 Vol.37『地元民が教える!日間賀島へ行く便利情報』


 

知多半島案内 Vol.37『地元民が教える!日間賀島へ行く便利情報』

みなさんこんにちは!知多半島の情報誌『EDIT知多半島』のライター田村です。今回も知多半島へお越しの際にぜひ知っていて欲しい情報をお伝えいたします。

 

徐々に外を歩いていると汗ばむようになって、知多半島の一番賑やかなシーズン「夏」の訪れを感じます。昼食に知多半島近海で捕れる海鮮料理を食べに出かけたり、釣りを楽しんだり、イルカと触れあったりなど様々な楽しみが皆さんを待っています。ということで、この夏、日間賀島への旅行を考えている方へ、初めての方はもちろん何度か訪れている方にも役立てていただける、便利なルート情報をご紹介したいと思います。

 

 

名古屋方面から知多半島道路でGO

まずご紹介したいのが、名古屋を中心とした東海地方の方々の足、自家用車やレンタカーでドライブを楽しむルートです。まずはまっすぐ日間賀島へ向かう方は、知多半島道路の大高インターチェンジから知多半島道路を使いましょう。知多半島道路には、日間賀島へ向かう間に上りと下りでそれぞれ2つずつのパーキングエリアがあります。ちなみに、南へ向かう最中に立ち寄りたいのが阿久比インターチェンジを過ぎた後に見えてくる阿久比パーキングエリア。2018年7月18日にリニューアルしたばかりのこのパーキングエリアでは、知多半島の品々を買うことはもちろんですが、知多半島の観光情報を幅広くゲットすることができます。観光情報コーナーを覗いて、次回の旅の参考になるパンフレットを手に入れるのも良いかもしれません。ちなみに、知多半島全体の地図を眺めることもできるので、子供たちに今からどこへ向かうかなど説明できるのも良いところ。朝ご飯がまだの人は、握りたてのおにぎりを食べることもできます。休日には知多半島のPRイベントが行われていることもありますよ。

 

 

 

名古屋方面から寄り道しながらGO

島へ向かう道中で楽しんでいきたいという方は、知多半島道路の大高インターチェンジ、そして阿久比パーキングエリアを過ぎたあとに見えてくる半田中央インターチェンジにて、常滑方面へ向かってみるのはどうでしょうか。日本六古窯にも数えられる焼き物の町常滑市には、その町の歴史を楽しめる「とこなめ焼き物散歩道」や、日本でもあまり見ない最新の店舗が集まる中部国際空港内の「フライトオブドリームズ」、子供たちのアスレチックも備えた「イオンモール常滑」や、アメリカの会員制巨大スーパー「コストコ」など、とにかく東海地方でも珍しいものが沢山あります。「とこなめ焼き物散歩道」なら常滑インターチェンジで降りると便利ですし、その他の施設はそれより先のりんくうインターチェンジ等をご利用ください。ちなみにこのエリア、ガソリンの平均価格が驚く程安いので、長距離ドライブを満喫したい方には燃料を補給するにもオススメですよ。楽しんだ後は、再度知多半島道路を利用して半田中央インターチェンジまで戻り、南知多町方面へ進んで師崎港まで向かってください。

 

とこなめ焼き物散歩道といえば土管坂

とこなめ焼き物散歩道といえば土管坂

 

 

車から船へ乗り換え

最終目的地の師崎港へは、とにかく南へ向かって道路を直進します。師崎港に到着すると、立体と平面の2種類の駐車場が完備されており、連休や夏などといったピーク期間には、臨時駐車場がオープンしてシャトルバスが運行します。もしピーク時に訪れる場合はそちらをオススメいたしますが、夜遅くに日帰りするかたは要注意。帰りのフェリーとシャトルバスの時間を必ずチェックしてください。お泊まりの方は心配ご無用です。

 

通常は師崎港の駐車場をご利用いただくと思います。ちなみに料金は、1時間毎100円(24時間までは上限2,000円・24時間以降も繰り返し上限あり)です。例えば、土曜日の午前11時から日間賀島へ行き、翌日日曜の午前11時に出庫すれば2,000円という具合ですね。ちなみに、随時変更もあると思いますので、必ずお出かけ前に最新情報のある南知多役場のオフィシャル情報をご参照ください。

 

 

さて、車を駐めたら船のチケットを買いましょう。師崎港から日間賀島へは高速船とカーフェリーの2種類が運行しています。主に地元の方々の物資輸送手段として活用されているのがカーフェリーとなっており、多くの方にとって早くて本数の多い高速船が便利だと思います。ちなみに、自家用車を日間賀島へ持って行く必要は全くありません。そもそも自転車で一周できる島ですし、宿泊の方はそれぞれの施設が送迎サービスを利用すれば十分。あえてのんびりフェリーに乗りたいと言う方以外は、高速船を選びましょう。到着する港は、東港と西港の二つあります。どちらに到着しても送迎は問題ありませんし、港の距離はのんびり歩いて移動できる程度です。わかりやすく言うと、多幸まんじゅうなどのお土産が買えるショップや、食事が楽しめるレストラン、そしてタコの形をした派出所があり、賑やかな方が西港です。もちろん東港にもお土産屋さんやレストランはありますよ。フェリーの航路図・時刻表はこちら

 

 

名古屋方面から電車なら「メイテツ」でGO

東海地方の方なら当然ご存じでしょう、赤い電車の名鉄線。知多半島にはJR線も走っていますが、残念ながら港のそばまで線路が続いていませんので、日間賀島へ訪れる際は名鉄を利用しましょう。名古屋方面からですと「常滑線」、「知多新線」、「河和線」など複数ありますが、日間賀島へいらっしゃる方は名鉄「河和線」をご利用ください。知多半島は南北への移動は便利なのですが、東西の動きが特に電車では不便なのです。西側が常滑線で、その他の線は東側を走っています。中部国際空港は西側なので、お間違いなく。途中までは同じ線路上を走るので、乗り換えできないこともないですがオススメは致しません。河和線の終点、河和駅まで到着すれば、フェリー乗り場のある河和港へは無料の送迎バスが走っています。歩いても400m程度の距離ですが、乗り継ぎのこともあるのでバスが安心ですね。河和港から日間賀島まで行く高速フェリーはおよそ1時間に1本程度で18時台が最終となっていますので、お出かけ前に再度時間のご確認をお忘れ無く。特に、日帰りの方はお気をつけください。フェリーの航路図・時刻表はこちら

 

平日昼間帯に運行される全車一般車特急
By ButuCC

 

 

日間賀観光ホテルならではのサービスも

日間賀観光ホテルをご利用の皆様は、さらにもう一つの手段があります。特に大人数で訪れる際にお得になるのが、海上タクシーの利用です。片名漁港にある日間賀観光ホテルの駐車場を利用すれば、直ぐそばの港からタクシー船がお出迎えしてくれます。定期的に走っているわけではないので、まさに海の上を走るタクシーとなっています。少人数では少し割高になってしまいますので、ご家族そろってや、会社やお友達などそろってのご予約の際はオススメ。気になる方は、ご予約の際にホテルまでお問い合わせください。 日間賀観光ホテル:0569-68-2211

 

 

帰り道でも寄りたいスポット

まっすぐ日間賀島へ向かってきた方には、上でもご紹介しましたが常滑市に立ち寄るのも良いと思います。もちろん知多半島道路を使わず、海沿いの247号線をのんびり北上するのも良いですよ。道沿いにはお土産やランチに最適なお店が点在しています。もしちょっとお急ぎであれば、知多半島道路の最北に位置する大府パーキングエリアに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。阿久比パーキングエリアと同じく2018年7月18日にリニューアルしたばかりで、有名建築家の熊研吾氏が設計に関わった一度は見てみたい建物になっています。ここでしか買えない知多半島のお土産もあり、期間限定で販売している知多半島産ピンクグレープフルーツ果汁を使ったレモネードもあります。次の訪問に活かせる観光情報コーナーもあるので、ぜひ次の旅行プランに役立ててみてくださいね。

 

個性ある外観が光る、熊研吾氏が手がけた大府PA

個性ある外観が光る、熊研吾氏が手がけた大府PA

 

 

およそ1時間ちょっとで行ける”海外”へ!

名古屋市から1時間ちょっと。電車や車、そして船に揺られて到着するのが日間賀島です。温かい人やおいしい島の料理を楽しんで、忙しい日常では感じられなかった時間が戻ってくるような気がすることでしょう。ひとりでのんびり写真の旅も良いですし、仲間と過ごす特別な時間にしても良いでしょう。とにかく楽しみ方は無限大。日間賀島って、不思議な時間が流れている気がしませんか?

 

 

 

次回の記事もお楽しみに!

 

本企画『知多半島案内』については、こちらをチェック!

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