宿泊予約
  • お電話でのお問い合わせはこちら。0569-68-2211
  • 交通案内
  • メニュー メニュー

ホテルだより

ホーム > ホテルだより > ホテルだより詳細

2019.05.09

知多半島案内 Vol.31『セントレア発、日間賀島行き。サイクリングで縦断にチャレンジ!』


 

知多半島案内 Vol.31『セントレア発、日間賀島行き。サイクリングで縦断にチャレンジ!』

みなさんこんにちは!知多半島の情報誌『EDIT知多半島』のライター田村です。今回も知多半島へお越しの際にぜひ知っていて欲しい情報をお伝えいたします。

 

皆さんは普段自転車に乗りますか?「車の免許を取ってからめっきり乗らなくなった」という方も多いのではないでしょうか。その一方、最近の健康ブームなどもあいまってか道路を本格的な服装で駆け抜けるサイクリストたちをよく見かけます。実は知多半島はサイクリストたちにとって魅力的なコースとしても知られており、中には名古屋市を出発して247号線をぐるっと一周する方もいるほどです。知多半島の店舗には、スタンドの付いていない自転車が駐輪できるようにとバイクスタンドを備えている場所もよく見かけます。実際に台湾からやってきた自転車が趣味という方が「セントレアから日間賀島へのサイクリング」に挑戦した様子をご紹介したいと思います。

 

 

手ぶらでOK!乗りたい自転車を借りちゃおう

サイクリングとはいうものの、セントレアまでマイ自転車を持ってくるのは大変。そもそも長距離を走れる自転車を持っていないという方でもご心配ありません。実はセントレアから無料のシャトルバスでも繋がっているイオンモール常滑に、ペダルハウスという自転車をレンタルできる店舗があります。車種もスピードを極めるロードバイクから、初心者も安心なクロスバイク、はたまた電動サポート付きまで様々な自転車の貸出を行っています。お気に入りを見つけて、ヘルメットやグローブもレンタル可能です。服装はヒラヒラするものだと風の抵抗で漕ぐのが大変ですので動きやすいものででかけましょう。

 

ペダルハウスはイオンモール常滑の ワンダーフォレストきゅりお内にあります

ペダルハウスはイオンモール常滑の
ワンダーフォレストきゅりお内にあります

 

自分に合う自転車を選ぶことが大切です

自分に合う自転車を選ぶことが大切です

 

クリップが付いているので 自分のスマホがナビになります

クリップが付いているので
自分のスマホがナビになります

道中で立ち寄りたい休憩ポイント

まっすぐ黙々と南を目指し自転車を漕ぎ続けるのも良いですが、せっかくなので知多半島を満喫することをおすすめします。そんな休憩ポイント兼観光ポイントとして紹介したいのが「お寺」です。というのも、知多半島では「弘法さん」の相性で親しまれる知多八十八箇所巡りに多くの人が訪れており、大きな観光のテーマの一つとなっています。サイクリングの休憩がてら、旅の無事を祈るのも良いかもしれません。御朱印帳を持って、サイクリングで知多八十八箇所巡りをすべてまわり「結願」を目指すのも良いですね。実際に自転車でまわられている方を見かけることもあります。

 

御朱印を貰う際に、地元の情報を収集できるかも

御朱印を貰う際に、地元の情報を収集できるかも

 

知多半島の歴史を感じられるお寺巡りは 若い人にも人気

知多半島の歴史を感じられるお寺巡りは
若い人にも人気

 

ロードバイクスタンドを備えるお寺も 写真は野間大坊

ロードバイクスタンドを備えるお寺も
写真は野間大坊

 

 

潮風を感じながら走り抜ける

セントレアのある常滑市を海沿いに南へ進むと、美浜町に入ります。美浜町は海沿いの良い景色が楽しめる道も多く、とても気持ち良いのですが、中でも海岸に白くそびえ立つ野間灯台には注目です。恋人の聖地とも言われており、灯台の麓にある金網には恋人たちによる願いのこもった南京錠がたくさん掛けられています。灯台の近くにある食と健康の館では、美浜で作られる塩を使った冷たいものも手に入るで、自転車を漕いで汗をかいた方には癒やしのスポットとなるでしょう。

 

南へ進んでいくと右手に見えてくるのが 美浜町の野間灯台

南へ進んでいくと右手に見えてくるのが
美浜町の野間灯台

小高い丘から望む湾

美浜町の次は、ついに知多半島の最南端南知多町です。南知多町を西から東へ横断しようと思うと少しアップダウンのある山を走る、自然豊かな風景が広がる道を走ることも出来ます。その際には、少し苦労してでも見てみたい海沿いの町の景色が広がります。

 

知多半島の東側に広がる海の景色

知多半島の東側に広がる海の景色

 

 

港からフェリーで日間賀島へ!運動後の醍醐味はやっぱり「食」

師崎フェリーターミナルまで到着すれば、もう体はヘトヘト。自転車と一緒に島へ渡り、すぐにでも休憩したいところですが、せっかくなので島の玄関で出迎えてくれるタコの像と記念撮影はしておきたいところです。まだ体力に余裕があれば、自転車で島をぶらっと一周してみるのも良いでしょう。日間賀観光ホテルに到着すれば、お腹も空いている頃だと思います。そんな疲れた体に染み渡るのは、新鮮な日間賀島でしか食べられない食材の数々。頑張って自転車で移動してきたからこそ楽しめる、至福の時間をお楽しみください。ちなみに写真に使われているのは、新鮮な日間賀島のウニ。日間賀島のウニは7月・8月に解禁され、7月中旬~8月中旬が最もオススメです。もちろん定番のタコや、とれたての生しらす、それからワタリガニなどどれもおもてなしの心を感じさせてくれる料理でお腹をいっぱいに満たすことができます。

 

疲れた体を癒やす、癒やしの空間

疲れた体を癒やす、癒やしの空間

 

日間賀島の季節の食材を活かした料理を楽しめます ※撮影時は8月

日間賀島の季節の食材を活かした料理を楽しめます
※撮影時は8月

 

一度は食べてみたい!名物のタコ

一度は食べてみたい!名物のタコ

 

ワタリガニもたくさん。親切な仲居さんに食べ方を教えてもらおう

ワタリガニもたくさん。親切な仲居さんに食べ方を教えてもらおう

 

 

癒やしの日間賀島ステイを満喫して、帰路へ!

自転車を使えば簡単に一周廻れてしまう日間賀島。翌朝に体を慣らしがてら一周すれば、きっと映える写真が撮れますよ。帰りも同じように休憩をはさみつつ常滑まで戻れば、自転車を返して無事に知多半島サイクリング縦断完了です。常滑の大蔵餅ではかき氷が有名で、疲れた体に甘みと水分が染み渡ります。時期によっては常滑市で数多く生産されているいちじく(※期間限定。旬の時期のみ)をつかったかき氷なんかも食べられるので、知多半島でしか食べられない味を是非楽しんでみてくださいね。

 

日間賀観光ホテルなら、のんびりと潮風を感じつつ 足を伸ばして体を休ませる事もできる

日間賀観光ホテルなら、のんびりと潮風を感じつつ
足を伸ばして体を休ませる事もできる

 

自転車旅行の記念撮影は、海沿いがGOOD

自転車旅行の記念撮影は、海沿いがGOOD

 

大蔵餅のかき氷は 夏になると大行列!

大蔵餅のかき氷は
夏になると大行列!

 

自転車があれば、 観光スポットも楽にみて回れる

自転車があれば、
観光スポットも楽にみて回れる

 

 

体も気分もスッキリする、サイクリング観光はいかがでしょう?

今回のセントレアから日間賀島までのサイクリングは、片道およそ40キロ弱です。普段から自転車に乗る方なら、意外とたどり着ける距離となっています。もちろん自転車専用道路を走るわけではないので、十分に注意しながらチャレンジして頂きたいと思います。スマホのナビを有効活用して、仲間と協力しながらワイワイ出かけてみてはいかがでしょう。自転車をレンタルされる方は、一度ペダルハウスまでお問い合わせくださいね。また、日間賀観光ホテルの食材は、もちろん時期によって様々に変化しますので、こちらも一度お問い合わせ頂くと良いかと思います。

 

 

次回の記事もお楽しみに!

 

本企画『知多半島案内』については、こちらをチェック!

 

閉じる
このページの先頭へ