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2019.04.25

知多半島案内 Vol.29『旬の食材を愉しむイベント 第20回 旬感in知多半島』


 

知多半島案内 Vol.29『旬の食材を愉しむイベント 第20回 旬感in知多半島』

みなさんこんにちは!知多半島の情報誌『EDIT知多半島』のライター田村です。今回も知多半島へお越しの際にぜひ知っていて欲しい情報をお伝えいたします。

知多半島の旬の食材を使い、碧南小伴天はなれ一灯・碧南小伴天・東浦プランドル・日間賀観光ホテルの料理長がつくるその日限りの献立とおもてなしを体感できるイベント「旬感in知多半島」が、4月24日に日間賀観光ホテルにて開催されました。いったいどんな様子だったか、皆様にお伝えしたいと思います。

 

イベントのタイムテーブル

イベントのタイムテーブル


 
 

「旬感in知多半島」とは?

みなさんは、野菜ソムリエをご存じですか?ソムリエといえば、レストランでワインと料理のコーディネートをしてくれる人のことですが、野菜ソムリエとは一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が認定する民間資格で、「野菜・果物の知識を身につけ、その魅力や価値を社会に広めることができるスペシャリスト」(日本野菜ソムリエ協会公式ページ参照)のことを指します。旬感in知多半島は、そんな野菜ソムリエで最難関の「野菜ソムリエ上級プロ」であり、さらに「あいち在来種保存会」の代表世話人である高木幹夫さんたちが中心となり開催されているイベントです。第1回は2012年にスタートし、知多半島でとれる食材を味わい、情報を発信し続けようと開催し続け、2019年4月24日で20回を迎えたイベントとなっています。

 

「あいち在来種保存会」の代表世話人 野菜ソムリエ上級プロの高木さん

「あいち在来種保存会」の代表世話人
野菜ソムリエ上級プロの高木さん


 
 

「あいち在来種保存会」とは?

先ほどご紹介した高木さんが代表世話人をつとめる「あいち在来種保存会」では、愛知県が認定した伝統野菜の保存や継続を支援しています。具体的には、今では市場でめったに見なくなってしまった、本来日本で育てられていた「在来種」の種を探し、そして育て、収穫し、そしてより多くの人に知ってもらい食べてもらおうと活動していらっしゃいます。「種から国産」ということを広げたいと聞いて、そんなの当たり前じゃないの?と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は今私たちが食べている野菜の種の多くは外国で生産されています。販売される野菜の生産地は記載されていても、種の生産地まで記載された食品は見かけません。お気づきでない方も多いと思いますが、事実そういった状況になっているんです。そのために協力している農家さんに頼るだけでなく、高木さんもまた過去に知多半島で育て、食べられていた伝統野菜を畑で育てています。だからこそ旬感in知多半島には、知多半島の旬の野菜はもちろん、今では珍しくなってしまった伝統野菜の魅力発信という役目もまた果たしているのです。

 

伝統野菜と発酵の前菜5種盛り

伝統野菜と発酵の前菜5種盛り


 

 

旬な食材の魅力を伝える料理人たち

どんなにおいしい食材があろうとも、それを活かした料理を作れる人がいなければ、食材の魅力はなかなか伝わりにくくなってしまいます。そこでこのイベントでは、近隣地域からこの活動に賛同する料理人たちが集まり、それぞれの技術を活かして知多半島の旬の食材を楽しめるようにと創意工夫を凝らしています。今回会場となっている日間賀観光ホテルの厨房では、各店舗で厨房を切り盛りしている料理長が集まり、他ではお目にかかれないまさに夢の共演が行われているのです。ジャンルにもとらわれず、同じ食材でも和であったり洋であったりと様々な楽しみ方を一晩で楽しめることは、まさに特別な体験となっています。

 

日間賀観光ホテルの厨房では 多くの料理人が作業していた

日間賀観光ホテルの厨房では
多くの料理人が作業していた

 

ジャンルの違う 料理人たちのコラボレーション

ジャンルの違う
料理人たちのコラボレーション


 

 

イベント前半の講話は石井食品(株)小川均さん

旬感in知多半島では、食事が始まる前に講話の時間が設けられています。今回講話を担当されたのは石井食品(株)小川均さん。「石井のおべんとくん~♪」のCMでおなじの石井食品ですが、最近あいちの伝統野菜”木之山五寸にんじん”と、武豊町 南蔵商店の”たまり醤油”を使用した「木之山五寸にんじん まぜごはんの素」を発売したとのこと。今回の講話では、そのいきさつや木之山五寸にんじんの生産現場で感じたことなどを参加者の皆様に伝えていました。中でも野菜の種がほとんど外国産であることや、地域の生産者と共に協力して商品づくりに取り組んでいることなど、スライドを見ながら皆さん聞き入っていました。

 

講話をされた 石井食品(株)の小川さん

講話をされた
石井食品(株)の小川さん

 

参加者の皆さんは 講和後に積極的に質問していました

参加者の皆さんは
講和後に積極的に質問していました


 

 

待ちに待った料理がスタート!

講話が終わり食事処へ場所を移せば、ついに料理人が腕によりをかけた知多半島の食材を楽しむ時間がスタートです。高木さんをはじめとした挨拶があり、小伴天の長田料理長から料理の説明があります。各店舗から数点ずつ提供され構成されるコースは、その魅力を言葉で説明しきれないのは当然。また、料理を見たり食べた時の感動が薄れないよう、丁寧に紹介されていました。近隣地域には数多くの醸造蔵があることもあり、調味料も地域のものがふんだんに使われています。また、食事のお供にと常滑市にある澤田酒造さんの日本酒が3種類ほど準備されており、来場者は飲み比べながら食事に舌鼓をうっていました。

 

食事前に料理説明をする 小伴天の長田さん

食事前に料理説明をする
小伴天の長田さん

 

自らお酒を振る舞う 澤田酒造の澤田会長

自らお酒を振る舞う
澤田酒造の澤田会長

 

碧南サラダたまねぎと ウナギの風呂炊き

碧南サラダたまねぎと
ウナギの風呂炊き

 

知多豚のパートフィロ包み 三河味醂と赤ワインのソース

知多豚のパートフィロ包み
三河味醂と赤ワインのソース

 

まさに今おいしい 平貝の木の芽焼き 知多野菜を添えて

まさに今おいしい
平貝の木の芽焼き 知多野菜を添えて

 

知多半島産イチゴと ヨーグルトのセミフレッド 味醂粕のアクセント

知多半島産イチゴと
ヨーグルトのセミフレッド
味醂粕のアクセント


 

 

地域の食材を愉しむことの大切さ

旬感in知多半島では知多半島の旬な食材を通して、地域の料理人同士が交流し、そして作り手と消費者が交流しており、地域食材への知識や関心が高まるイベントとなっていました。そして、あまりに当たり前で気づいていない「食べる」という行為を改めて考え、問題点などに気づき、そして守りたいと思わせるだけの楽しみを感じさせてくれる、そんなイベントでした。単純に地域の旬の食材をみんなでつくって食べるということが、ここまで色々な影響を及ぼすなんて、月並みながら「凄い」の一言です。

 

日間賀観光ホテル料理長 渡辺さん

日間賀観光ホテル料理長
渡辺さん

 

料理人同士の交流も

料理人同士の交流も

 

食後には料理人一人一人が 紹介されている

食後には料理人一人一人が
紹介されている

 

ちなみに本企画は定期的に開催されていますので、気になった方は公式Facebookページをご確認ください。

 旬感in知多半島 https://www.facebook.com/syunkan.in.chitahantou/

 

 

次回の記事もお楽しみに!

 

本企画『知多半島案内』については、こちらをチェック!

 

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