宿泊予約
  • お電話でのお問い合わせはこちら。0569-68-2211
  • 交通案内
  • メニュー メニュー

ホテルだより

ホーム > ホテルだより > ホテルだより詳細

2019.03.14

知多半島案内 Vol.21 『丸幸がつくる、日間賀島のこだわりしらす』


知多半島案内 Vol.21『丸幸がつくる、日間賀島のこだわりしらす』

みなさんこんにちは!知多半島の情報誌『EDIT知多半島』のライター田村です。今回も知多半島へ来るならぜひ知っていて欲しい情報をお伝えいたします。

以前に日間賀島のしらすはみんなでつくるをお伝えしましたが、今回は漁師さんから渡された新鮮なシラスを、より美味しく食べられるように加工している丸幸に注目してみたいと思います。

 

市場から加工場へ、直行!

日間賀島のしらすを取引する港では、春や秋といったしらすの旨い時期になるとたくさんのしらす漁船が港につき、活気あるセリが毎日のように行われます。そんな港から目と鼻の先に工場を構えるのが丸幸です。港からフォークリフトでダイレクトに工場へイン。フォークリフトから降ろされたしらすは、すぐさま洗浄されて茹でられます。港から上がってからおよそ1時間で商品になってしまうスピーディーさでつくられるしらすは、まさに新鮮な状態をそのままにした特別なしらすとなっています。

選りすぐりのものを選ぶ加工屋さんの真剣な眼差し

選りすぐりのものを選ぶ加工屋さんの真剣な眼差し

競り終え、港そばの工場にすぐ運ぶ

競り終え、港そばの工場にすぐ運ぶ

2種類の塩をブレンドして旨味を引き出す

こだわりは鮮度だけでなく調理法にもあります。茹でて乾燥させるというシンプルな調理法だからこそ、工程において繊細な調整が味を決めます。しらすを茹でる際に使う塩は2種類の塩をブレンド。茹で上がったしらすを乾燥する工程では、毎日の湿度や湿気に注意を払いながら、いつもの味を守るべく機械の設定の微調整を欠かしません。そういった技によって、塩辛過ぎない旨味のある、白いご飯にぴったりな丸幸のしらすができあがります。

塩は2種類の塩をブレンド

塩は2種類の塩をブレンド

海からあがりすぐ茹でられるしらす

海からあがりすぐ茹でられるしらす

魚の状態にあわせ、製法を調節する

魚の状態にあわせ、製法を調節する

新鮮なしらすをお家でも!新パッケージ開発

日間賀島だからこそ提供できるしらすをより幅広い方々に知っていただき食べていただきたいと、日間賀観光ホテルと丸幸は工夫をこらしているとのこと。そんな中でついに誕生したのが、この小さなパッケージの冷凍しらすです。従来のお土産しらすは大きなサイズが多く、解凍したものの食べきるのに時間がかかることもあったと思います。せっかく鮮度の良い状態では旨いものも、時間が立ちすぎるとだんだん味が悪くなってしまいます。そこで登場したのが100グラムという小分けになった食べきりサイズ。小さなパックで冷凍されているので、食べたい分だけ解凍して気軽に楽しめるのが嬉しいですね。

お家使いに便利な100グラムパッケージ

お家使いに便利な100グラムパッケージ

丸幸水産の北川さん

丸幸有限会社の北川さん

しらすもっと美味しく食べる

他にも、日間賀島しらすがたっぷり入った島ラー油など、丸幸オリジナル商品も日間賀観光ホテル売店の「島マルシェ」では購入可能です。ホクホクご飯に解凍したしらすを豪快に敷き詰めて、その真ん中に生卵をおとしてからラー油をかければ、簡単に絶品しらす丼が完成です。

しらすをシンプルに楽しむなら、やはりしらす丼

しらすをシンプルに楽しむなら、やはりしらす丼

『島マルシェ』にてお取り寄せOK

想像するだけでもよだれが出てきますが、島でしか買えないというわけではありません。島マルシェなら宅配も可能なので、FAXや電話で注文すれば自宅でも楽しむことができます。発泡スチロール箱で送ってもらえるので、鮮度も安心です。次に遊びに行くまで我慢出来ないという方は、この際お取り寄せもおすすめします。

宅配用の箱もしっかり用意しています

宅配用の箱もしっかり用意しています

日間賀島にはシラス漁師さんもたくさんいらっしゃいます。日間賀島のシラス、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?

 

以上、知多半島の情報誌『EDIT知多半島』の田村がお送りしました。

次回の記事もお楽しみに!

本企画『知多半島案内』については、こちらをチェック!

閉じる
このページの先頭へ